私の愛犬である警察犬「ファーラ」の紹介

代表賞暦

2008年11月6日 岡山県嘱託警察犬優勝競技大会 優勝

●容疑者発見の県警属託犬ファーラ　西大寺署が表彰

窃盗犯の発見にお手柄があったとして、県警嘱託犬のシェパード「ファーラofスーパークリーク号」(雌、四歳)と指導者の塩見郁子さん(66)が西大寺署から表彰された。

同署で國政修造署長から感謝状や署員手づくりのメダル、木製のおもちゃが贈られた。

塩見さんは「犯人が捕まってよかった。互いの言いたいことを理解できるベストパートナーです」と話した。
ファーラは六月二十七日午前十一時三十五分ごろ、同市西大寺上のコンビニエンスストアで漫画本などを万引きした犯人を追跡。
現場に脱ぎ捨てられたスリッパのにおいを頼りに、約一時間半後、南西約一㌔の事務所なで捜査員を誘導、隠れていた男の素早い逮捕につなげた。
ファーラは二〇〇五年六月に委託され、行方不明になった高齢者男性を発見した功績で、県警本部長表彰などを受けている。

●不明の７６歳を無事に発見　県警　属託犬と指導員に感謝状

県警は15日、岡山市内で先月、老人ホームからいなくなった男性の発見に貢献した県警嘱託犬協会副会長の塩見郁子さん(岡山市福治)と、嘱託犬ファーラ・オブ・スーパークリーク号(シェパード・雌3歳9月)に感謝状を贈った。

塩見さんは1980年から嘱託犬指導者になり、逃走した犯人の追跡や行方不明者の捜索のため、これまでに96回出動。
先月15日、同市内の老人ホームに入居していた男性(76)においを頼りに探し、約20分後、施設近くの歩道をあるいていた男性を発見した。
塩見さんは、県警の塩田透本部長から賞状を受け取り、ファーラの首にメダルをかけながら、「私のいいパートナー。今後も良いペアでありたい」と話した。

不明の男性発見警察嘱託犬表彰 岡山の老人ホーム。県警は15日、岡山市の老人ホームから行方不明になった男性(76)を見つけ出した警察嘱託犬「ファーラ・オブ・スーパークリーク号」(3歳9ヶ月)を表彰した。

飼い主の岡山市福治、無職、塩見郁子さんに感謝状などを贈り、ファーラ号にはメダルがかけられた=写真。ファーラ号は先月15日夜、不明男性の捜索に出動し、衣類のにおいを頼りに田んぼのあぜ道を捜索。約20分後、ホームから約500メートル離れた農道にいた男性を発見した。男性はけがもなく、体調も回復しているという。
ファーラ号は05年6月に委嘱された。塩見さんは「愛情を持って育てることを基本にしている。貢献できてよかった」と声を弾ませた。性格は「じゃじゃ馬」というファーラ号。この日もメダルをつけてもらい、塩見さんに飛びついていた。