訓練所の日常

月別アーカイブ: 2021年3月

犬しつけ、訓練、シェパード

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タケル君。
訓練所で学んだ、興奮時でも声が通じるようになった点を町で初練習。

降車直後のまだテンションが高い排尿時に、近くを通った犬に目を付ける素振りを見せたので、軽くリードの操作で抑えたら以後は態度改め犬に対して敵対行動や興奮は無しでした。(バーニーズの興奮声やフェンス内から吠える日本犬雑種に対しても)
関心はあるようです。

最初の対処の仕方次第で、目を付ける態度が許されると思うか改めるかの分かれ道。

入所前の癖か、脚側に付けている時にでも道すがら他犬の排尿臭に気楽に鼻を持って行く点は今後改善します。
人の事を無視して引っ張り癖に繋がります。
(本能的に興味あるのはやむを得ないのですが)

先ずは我慢する気持ちを覚えて、臭いを嗅ぎたいならブラブラ歩きの時に。

(でもまあ、清潔とは言えません)

犬しつけ、訓練、シェパード

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タケル君、あまりにも強烈なボールへの執着心から、訓練教室では解決出来なかったボールに関する諸問題も、専門的なダンベル持来(意欲だけのそれにあらず)を習得させた事によって解決に向かっています。

ダンベルで「咥えて」「出せ」「持って来い」の指示を、より訓練として認識させる事で我の強さを抑えて素直になります。(とはいえ、本来のやる気満々の態度に最終的にはなります)

それをボールへの応用によって、「出せ」も(奪われた)という気持ちにさせる事なく、(出さねばならない)という気持ちにさす事が出来ます。

又、教室で飽きたり気分を損ねて落としたボールを無視していたものが、「咥えて」の指示で咥え、再度「出せ」の練習に取り組む事が出来るようになりました。
(本来、落とし癖をつけないのが望ましい)

そんな訳で、訓練中も自在にボールの取り上げが可能となり、スムーズに次の作業に移れるようになりました。

入所後、「出せ」なり「止め!」でボールを離しても、奪われた気持ちからジャンプしたりして袖や手の甲に歯を当てる事も再々ありましたが、今はありません。

ダンベルやボールを咥えながらの脚側停座も、ほぼ出来るようになりました。

以前は、奪われる気持ちが先にたって脚側どころか座るのも不可能でしたが。

サモエド

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レオン君

犬しつけ、訓練、シェパード

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ウルちゃん、ツンデレであります。

人見知りで取っ付きは悪いが、慣れて来たら遊んでくれます。

食は細いが食べています。

犬しつけ、訓練、サモエド

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感受性豊かで利口。
ただ、わがままに育っている?

少し「が・ま・ん」も覚えて更にお利口になろうレオン君。

シェパード仔犬分譲中(販売)

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仔犬います、オス、生後2ヶ月半。

犬しつけ、訓練、ドーベルマン

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メリーちゃん、物品は好きなのだけど咥え方が心許ないので、ふわふわの小さい縫いぐるみから始めて、最近は軟球とゴルフボールの中間くらいの大きさの柔いボールなら咥えられるようになりました。(口先でかろうじて)

可愛がりのご褒美で覚えていく課目もあれば、当座は物品を利用しての満足感や目的意識を必要とする課目もあるので、ぜひとも物品意欲は向上してもらいたいものです、それなりに。

腹七分目で飽きないうちボケないうちに切り上げる。