訓練所の日常

犬しつけ、訓練、豆柴

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コロン君。
思い切りグラウンドを走る時もあれば、ポツンとしている時も。
総じて非活動的。

なので、先々の訓練(服従心を養う)のヤル気出しに好みのおもちゃを利用。ヤル気が無いと集中もしないし動かない(非活動的)

遊びで動くのと訓練で動くのは別物。
遊びのように訓練でも元気に動いてくれたらベストだが。

おもちゃは、いずれは「止め!」や「出~せ」を教えるが先ずは意欲向上。
意欲が出れば訓練の持久力も上がる。

取られると思うから威嚇的になるが、遊んでもらう面白さ
を学ばせてやれば威嚇も減る。
その上で、威嚇すれば、それはそれで許されない事をいずれは教えます。

でも、訓練以前にしつけの基本の基は身体どこでも素直に触らせる事。

人の手を素直な心で受け入れてくれない事には、愛撫の褒める手も効果なし。

安心感だけでは限界がある気性なので、様子を見ながら(親密度)たしなめるべきはたしなめ、結果、我慢を褒めてもらう意味も理解させていかねばなりません。

褒めが通じて取り敢えず学んでいきます。
将来は、褒めも人の威力(飼い主の適切な扱い)も必要。

生後2~3か月くらいからの教育でも早すぎない子でありまする。