訓練所の日常

犬しつけ、訓練、豆柴

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陸君、自宅で紐付きでうろうろしていたせいか、グランドでも人が近寄って来たら捕まえられるという気持ちが働き離れようとしたり、人のしゃがむ動作を見ては、紐を掴まれ自由を拘束されるという気持ちから、そうはさせじと動きます。

和犬系統は、普通は人に無関心が多いものですが、陸君は知恵が付いて人を観察しています。

なので、犬の裏をかいてマイナスイメージを払拭させていってるところです。
人は、捕まえるのでなく遊びに来たのだ、しゃがむ動作をしても自由は拘束しないのだ、と受け取らせます。

呼びの練習をするにしても、そういったマイナスイメージを残しておいたままだと、不都合が生じてもいけないので。

紐を拾うなら全く別のタイミングにします。

又、あらゆる訓練において長い紐は非常に重要な役割をします。
呼びの効かない犬に対してノーロープや短い紐で放すと、悪い癖が付きやすいものです。