訓練所の日常

柴犬の陸君

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入所2ヶ月を過ぎ、親密度が増してきたので遠慮なくじゃれ咬みを防止出来ます。陸君、覚悟!(笑)

嫌なヤツだと思われたら、後々訓練がやりにくいし反抗心もあったので今まで軽めの防止でしたが。

何かに付け理解力あり、知らん顔しながらちゃんと分かっています。

気の問題。如何に訓練に興味を持ってもらうか、教える事より腐心する。

餌目当てにさせば、訓練の外見上の形は格段に早く進歩するものの、短期間で人の優位性を通じるようにして、穏やかさを身に付ける為にはそうもいきません。

その時々の態度を見ながら物品意欲を伸ばしつつ、訓練への興味の持たせように知恵をしぼる毎日です。
ちょっと取っ掛かりが出来つつありますが、暑いと駄目です。

先ずは興味から、いずれ作業の確実性や服従心に繋げていかねばなりません。
興味なき訓練は確実性にも繋がらないからです。

確実性は月数に応じて違います。

穏やかさが身につけば顔付きも変わってくると思います。

オーナー様によれば、目が優しくなったとの事です。

他犬からや自らの挑発的態度時等の「止め」の命令も通じてきました。

陸君、頑張ろう!