訓練所の日常

犬しつけ、訓練、シェパード

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二回目の町、タケル君心得。

横について歩くべき時は、気になる臭いがあっても勝手な行動をしない。
「ヨシッ」の指示があってから臭ぐなり排尿なりをする。

この辺をハッキリさせておかないと、昔の強い引き癖が出かねません

「ヨシッ」の場所を何ヵ所も作ってあげて排泄させる。
又は、限定した範囲内の場所で事前に排泄を充分させる。

明確にルールを決めないと、力強いから自己本位を好む。
今はルールを理解出来ます。

シェパードを見るだけで、犬を連れた人の多くは避けるので、「この犬は大丈夫です」と一声かけてから近くを脚側に付けて通らせてもらいます。
実際、安心されます。

犬が勝手に利口な態度になっていく訳ではないので、人がそういう風に意識付けしていく。
一生教育(訓練)です。

犬にも感情があるので、気に食わない雰囲気の犬と出会うと、軽く毛を立てる時はあります。
それ以上の事はしません、が、指導する人の力量を犬は意識しています。

もうすぐ二歳、逞しい身体つきになってきたからこそ、前述の事は必要です。